サンフランシスコ、サンディエゴ、ロサンゼルスとバタバタとツアーが終わった。
ロサンゼルスは初めての自分のバンドでのショー。
サイドマンとして世界を回るのとは同じようで全く違う新しい世界に足を踏み入れたような気がする。
学ぶことも多く、予算の計算からバンドメンバーのケア、ホテル、飛行機の手配からメンバーに負担の少ないスケジューリングなど、音楽以外の仕事に加え、
ステージでの全体の流れ、お客さんとのコミュニケーション、メンバーへの合図や自分自身の演奏、ショーの時間配分など音楽面の仕事も多い。
大変だが、やはり自分のプロジェクトを成長させることは長い目でとてもプラスが多いことだと思うので時間とお金の許す限り来年はより自分のイベントを増やしていきたい。
そしてニューヨークに戻り今月後半戦は自分の曲3曲、アレンジ/プロデュースの曲4曲の計7曲を仕上げなければいけない。
過去最大に詰まったスケジュールだが、アメリカのアーティストビザの更新も迫っている。
果たして生き残れるのだろうか。
今月も限界を越えつつ妥協せずに今までで1番のクオリティの作品達を出していきたい。
有料枠はOct 24, 2021 の過去人気記事より
『下に合わせる文化 上に合わせる文化』
をお届け。
少しでもアメリカのミュージシャン文化に触れて何か参考になれば幸いだ。
『下に合わせる文化 上に合わせる文化』
怒涛の演奏ラッシュがひと段落。ようやく少し明日からは時間が取れそうだ。
風邪っぽいのはバタバタしてるうちに治った。