音楽業界では重要なSNSがインスタグラムからTikTokへ移行している雰囲気を感じる。
まだまだほとんどのミュージシャンがインスタグラムに重きをおいているのは間違いないが、
特に自分のバンドでツアーをしたい、自分の音源をたくさんの人に聴いて欲しい人は将来に向けてTikTokに標準を合わせて行っているようだ。
インスタグラム,TikTok,Youtubeなどの身近に感じられるSNSと
作品を聴いてもらうメインのプラットフォームのSpotify。
2つの場所でフォロワーと再生回数をあげることが
シンプルに自分の活動がうまくいくかどうかを決めているように感じる。
ひと昔前は、何故サポートミュージシャンとして成功した人が
今ある仕事を減らしてまで売れもしない自分のグループをやるんだろうと疑問だったが、
実際にサポートミュージシャンとして8年ほどNYで生活し、
どんなに良い仕事や機会に恵まれてもやはりより自由に安定して活動するためには自分発信のものは必須だと実感する。
僕はSNSでうまく行ったことはないし興味も全くないが
さすがにこれからは仕事の一環としてフォロワーを増やすことが必須になるのは間違いないので何度もチャレンジしている。
成果はまだない。というか続かない。
今回はまだまだこれから重要性が上がっていく将来性のあるTik Tokのマーケティングを勉強したことをシェアしていく。
僕自身がモチベーションを保てるかは置いておいて、知っておいて損はないだろう。
今回はアメリカで結構話題になっている
Darius Mora さんという人の方法をメインに、ミュージシャンにプラスになりそうな視点でまとめる。
アメリカでもっとも評判のよい手法の一つで2時間くらいの内容のコンテンツだと思い気軽に購入したが、なんと見ると11時間半のコースだった。。
コースのメインコンセプトは
『始めて1ヶ月で1万人フォロワー。』
Dariusさんは
『これをやれば誰でも1ヶ月で1万フォロワーは確実にいける。1万人いると自分の活動にプラスになる』
と言っていて、
確かにそれだけやれば結果は出るだろうが
内容が大変すぎてすでに遠い目になっている。
一応できることを少しでもよいから続けていきたい。
始める前からすでに憂鬱度マックスだ。
いつものようにやる気があがるシステムと
目的が必要だ。
では僕がSNSをやる目的は何か。
・より多くの人にオリジナルを聞いてもらう。
・自分のグループでツアー、世界のフェスに出て
ライブでオリジナルを届ける。
・より音楽制作に集中できる環境作り。
といったところか。
とりあえず勉強した順に実際の行動アイディアも合わせて少しずつ書いていく。
一発目から涙目。
実際の投稿アイディアを箇条書きにしてみる。
もちろん今回は自分のオリジナル曲をより届ける目的なので、
どうすれば自分のオリジナル曲に興味を持ってくれそうな人たちを集められるかを考えなくてはいけない。
僕のオリジナルを聴く層はどんなコンテンツが好きか?|
仮定-
・曲、メロディ、絵、など何かを作るクリエイティブな内容で集まったフォロワーがオリジナル曲に興味を持ってくれる?
・ライブ演奏、セッション動画は変わらず最も強いコンテンツ?
✍️アイディア-
・何かを制作する投稿?
・ライブ演奏動画?
・曲作りの模様(作るプロセス)を見せる?