スペイン
スペインはマドリッドとバルセロナへいく。
マドリッドはちょっとゆったりした田舎ぽい感じでナイスな人が多い。
言葉が通じないことも多いが多くの人が頑張って対応してくれる。
もちろん中には面倒くさがって態度が悪い人もいるが、こちらが頑張って伝えようとすると心を開いてくれて優しくなる。
不器用でシャイないい人という印象。
ご飯はタパスという小皿ばかり食べていた。2日も滞在できたので割とゆっくり堪能できた。
街は意外にもすごく清潔。寒かったが、紅葉の季節でもありとても綺麗でのどかな街を堪能できた。
演奏前に会場の隣の個人経営っぽいレストランでご飯を食べる。
演奏後、周りにあんまりお店がないということもあり、時間は遅かったが開けてくれたっぽいので戻ってまたご飯を食べる。夜の1時くらいまでいた。笑
6人でガンガンお酒を飲んでテーブルいっぱいのご飯を注文し満腹まで食べて1人2800円くらい。
安い。そしてうまい。
関係ないが、唐揚げに
『レモン絞っていい?』
とか
『最後の一個たべていい?』
という謎のやりとりはアメリカ人の間でもある。(色んな文化に精通しているニューヨーカーだけかもしれないが)
みんな
『イエス!やっちゃって!』
というお決まりのやりとりを毎回やる。
バルセロナ
そしてバルセロナへ移動。
うって変わって大都会。ほぼ全員に英語が通じる。
人は都会の人という感じ。
街中に降り立って2秒でおばあちゃんに舌打ちされる。
昼間から情熱的に求めあっている男女がチラホラ。
車の中で情熱的になりすぎてタクシーの乗り降りの場所をブロックしてるカップルもいる。
みな行き急いでいてイライラしているのはどこの都市も一緒か。
街並みは汚くゴミや落書きが目立つ。
ホームレスもチラホラ見かける。ご飯はまぁ普通という感じ。
歩いていける距離に海があったが行く時間はなかった。
マドリッドもバルセロナも生野菜に出会うのは至難の技で、外食しかないツアー時にはスーパーをみつけたら必ず入り、サラダなどを買ってホテルに置いておくということが重要だ。
あと以外と水が手に入らないので大きな水も多めに買っておくとよいだろう。
コンビニのような便利なものはない。
デリという似たようなものがあるところもあるが、潰れかけの個人商店並みの品揃えで全く必要なものが揃わないことも多い。
スケジュールがタイトでいつご飯が食べられるかわからないツアー時は、先読みして手に入るものは手に入る時に買っておくのが大事になってくる。
演奏はいつも通り無事大盛り上がりで終わり、ポテト地獄から解放され、パリへ行く。
フランス パリ
スペインもパリも、商店街のネギ持ったオバチャンの代わりに長い固いパンを持った人がそこら中にいる。